Q. Iさんは、アメリカに本社を置く、H社の天然のハーブを使用した石鹸やパーソナルケア製品を、自分の店で扱ってきた。創業者夫妻の人柄に惚れ込み、製品の良さが気に入って始めたことなので、Iさんはじっくり製品の良さを伝えることを何よりも大切にしてきた。Iさんが出会ったころ、H社は小さな会社だった。家族的で一体感があり、ほのぼのとした心地よさがあった。しかし、H社はその後どんどん大きくなり、それに合わせて経営方針も変わってきた。H社は、ネット時代にふさわしいアクティブなビジネスモデルを掲げるようになったのである。従来のあり方に共感してきたIさんは、H社の提唱にすんなりついていくことができないでいる。H社とともに、自分も発展していくことを望むなら、自分の意識改革が必要であることは感じているが、ネットにどんどん踏み込むことに抵抗がある。そんな時、H社のスタッフがIさんにぴったりの提案をしてくれた。これならできそうだと思えたIさん。これからのネット活用はうまくいくだろうか。
S・Iさん 50代 東京
A. (1)
現状 |
「恋人」カードは、最近、Iさんのために、H社のビジネスアドバイザーD氏、S氏が開いてくれたミーティングの様子をあらわしている。心がもやもやしていたIさんは、実は、ミーティングにあまり期待していなかった。形式的な話で終わるだろうと思っていたが、実際には、Iさんの発展のために誠心誠意を尽くした、非常に中身の濃いものだった。カードは正立なので、このミーティングで出された提案はIさんにとってプラスとなるだろう。
(2)経緯 | 現状 |
経緯 | 現状 | 展望 |