南フランスの霊的伝統が生んだ智的、霊的な象徴体系であり、学んでいくうちに、
直観力が磨かれ
構想力がつき
自分の智的、霊的成長が実感できます
そして無意識のうちに自分が本当に何を望んでいるのか知り、直面する問題を解決し、ゆるぎない決断ができるようになります。タロットは占いというより、誰の心の中にも隠れている内なる叡智(グノーシス)を思い起こす道具なのです。
ひとたびグノーシスに目覚めたら、あなたの人生に新しい目覚めと揺るぎない将来展望をもたらすでしょう。
タロットを読むには、78枚の象徴的意味を全部暗記する必要があると考えられてきました。1枚につき10のキーワードを覚えるとしたら、780語が必要です。その逆位置も異なるキーワードをもっていますから、全部で1560語を覚えなければなりません。一つの外国語を学ぶくらいの努力と時間が要求されます。そのため、タロットに興味を持つ人は多いけれども、習得できる人は非常に少ないというのが現状です。
しかしマルセイユ・タロットなら、カードをキーワードではなく、カードの組み合わせから生じる場面(シーン)から読んでゆきます。ある場面に居合わせた場合、ちょっとしたヒントをもらい、常識を働かせれば、その場面がどのような意味をもっているか、が分かるでしょう。これは日常誰でも行っている状況把握のやり方と同じです。
カードのイメージやカードとカードがつくる場面(シーン)から状況把握をしてゆく方法は、初歩のうちこそ簡単な手ほどきを受け、秘訣を授かる必要がありますが、それを心得ると、カードは質問者や読む人の心をそのまま映し出している鏡になることが実感できます。このやり方がわかると、カードは非常に学びやすくなります。学びやすいからといって、読みが浅薄になるというわけではありません。それどころか、学べば学ぶほどカードは深遠な意味を開示します。
イシス学院を創始した大沼忠弘(哲学者)は日本におけるカバラーとタロット研究の先駆者として、30年にわたって西洋の内的伝統を学び、かつ教えてきました。あえて秘法伝授という言葉を使うのは、タロットを学ぶことは知識や情報の授受に留まらない秘教的要素があるからです。参考図書で独習することも可能ですが、時間と経費の許すかぎり、ワークショップで学ぶことをおすすめします。
イシス版マルセイユ・タロットによって、あらゆるタイプの人が、あらゆる問題を、いかにして解決して、新しい人生に乗り出して行ったかを示す実例があります。ケーススタディのページでお確かめください。
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