Q.婦人服を中心に婦人ものなら一通りそろうというリサイクルショップを営んできたWさん。裁縫の腕もあるWさんは古着の買取・販売だけでなく、時にはサイズの合わなくなった服のリフォームもしてきたという。思い出の詰まった大切な衣類を持ち込むお客さんの気持ちを汲み取り、臨機応変に対応してきたWさんの店は始めた当初はそれなりに繁盛していた。ところが不景気になってから、状況は変わった。古着目的より、Wさんと話したくて来る人が多くなったのだ。また以前、知り合いにタロットをリーディングしてあげたところ、タロットの的確なメッセージに感動してくれたことが脳裏に焼きついて離れない。そこで、ゆくゆくは喫茶店に業種替えし、皆の憩いの場を作りながら、その一角でタロットのリーディングができれば・・・と夢を描いている。はたしてこの方向へ進んでいいだろうか。(Y・Wさん 50代 福島)
A. (1) 現状
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