迷ったら、タロット
人生で一番厄介なことは、心の中に迷いがあって、もやもやしながら時間を過ごすことです。なぜ迷うのかといえば、二つ以上の心があって、どれが本当の自分か分からないからです。決断ができない限り、自分の人生は始まりません。
こんなときこそタロットの出番です。イシス版マルセイユ・タロットはエジプト以来、数千年にわたる古代密儀の伝統を受け継ぎ、心の中を鏡のように映し、迷いの原因を的確にあぶり出し、その解決法を明示する力をもっています。カードの展開の中から、本当は自分が何を望んでいるか、何を避けなければならないか、がはっきりと分かるようになります。あらゆるタイプの人があらゆる問題に取り組んで、たちまち迷いを決意に変えてゆきます。イシス・タロットは単なる占いではなく、迷いを決意に変える哲学的ツール(道具)なのです。
イシス学院は2000年の8月以来、このような見地からマルセイユ・タロットの読み方(リーディング)を教えてきました。現在に至るまで、およそ3000のリーディング・ケースが蓄積されています。その間、あらゆる分野の人々があらゆる問題に対して解決を試み、たちどころに自分の指針を見つけています。
メルマガの『イシス探検隊』(毎月10日、25日発行)で、イシス学院受講生のリーディングを紹介しています。
リーディングの手順や方法の確認、タロットを
学ぶ上の参考例、解読のヒントとしてご活用ください。
最新のケーススタディ 2014年3月25日号掲載
第207回 馬のマッサージ・セラピーの仕事はうまくゆくか(2014年3月25日掲載)
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